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医療機関の届出・当クリニックは保険医療機関の指定を受けています

【厚生労働大臣が定める掲示事項】

 

 

▶ 有床診療所入院基本料1

当院には、看護職員が7名以上勤務しています。

 

 

▶ 夜間緊急体制確保加算

当院では、夜間に緊急の診療が必要となった場合、次の医師で対応します。

 

後藤昌希・坂梨俊彦・外山研介 ほか当直医師

 

 

▶ 有床診療所緩和ケア診療加算

当院では、がんの患者様と末期慢性心不全の患者様に対して、患者様やそのご家族に了解を得たうえで、疼痛等の緩和医療を入院、在宅および外来患者様に実施いたします。

 

 

▶ 外来感染対策向上加算

当院では、院内感染対策防止策として、必要に応じて次のような取り組みを行なっています。

・感染管理者が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。

・「第二種協定指定医療機関」に指定されています。

・発熱や感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)の外来診療に対応します。

・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。

・感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。

・抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。

・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。

・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

 

 

▶ 時間外対応加算1

当院では通院されている方(再診患者様)が時間外に緊急の相談がある場合にも対応できるよう体制を整えています。(初診の患者様には対応しておりません。)

そのような診療体制に対して、当クリニックに通われるすべての患者様の毎回の診療において、保険点数(5点)が加算されます。

 

▶ 医療情報取得加算

当院ではマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行っております。また、マイナ保険証の利用や問診表等を通じて患者様の受信歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬点数を算定いたします。

   区分     マイナ保険証利用(情報取得同意)    点数

 

   初診     する      ・・・・・・・・・・  1点
          しない     ・・・・・・・・・・  3点

 

   再診     する      ・・・・・・・・・・  1点
          しない     ・・・・・・・・・・  3点
 

※上記に関わらず、他の医療機関からの紹介状をお持ちの方は、診療報酬点数が1点となります。

※正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いします。

 

 

▶ 当院における投薬について

当院では、28日以上の長期投薬、医師の定めた一定の期間内であれば繰り返し利用できる「リフィル処方」に対応しています。お気軽にご相談ください。

ただし、症状などによっては医学的に対応できない場合がありますので、ご理解のほどよろしくお願いしたします。

 

 

▶ 医療DX推進体制整備加算

当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下のように対応します。

・オンライン請求を行っています。

・オンライン資格確認を行う体制を有しています。

・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。

・電子処方箋を発行する体制および電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については協議中です。

・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声がけ、ポスター掲示を行っています。

 

 

▶ 明細書発行体制加算

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

 

 

▶ 一般名処方加算

当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。

一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を「商品名」ではなく「成分名」で表記した処方箋のことです。

一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の軽減につながります。また、一般名処方により同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。

 

ただし、一般名処方は医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。そのため当院では、薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に説明することを心掛けておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。

 

 

▶ 情報通信機器を用いた診療

当院では、「オンライン診療の適切な実施に関わる指針」を遵守し、オンライン診療を実施しております。

ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、以下の処方については行うことができません。

・麻薬及び向精神薬の処方

・基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する、特に安全管理が必要な薬品

(診療報酬における薬剤管理指導料1の対象になる薬剤)の処方

・基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する8日以上の処方

 

 

▶ 生活習慣病管理料

2024年6月1日から国の診療報酬改定により

「糖尿病」・「高血圧症」・「脂質異常症」の3つの疾患が「特定疾患療養管理料」の対象から「生活習慣病管理料(Ⅱ)」へ移行となります。

厚生労働省の指針に従い、「糖尿病」・「高血圧症」・「脂質異常症」のいずれかを主病として通院していらっしゃる患者さんには、医師より患者さんに個々に応じた療養計画書を作成し、より良い治療に繋げてまいります。

 

・対象となる方「糖尿病」「高血圧症」「脂質異常症」のいずれかが主病の方

・生活習慣病療養計画書をお渡しします。 ※署名(サイン)をいただきます。

 

 

▶ 下肢末梢動脈疾患指導管理加算について

当院は下肢末梢動脈疾患指導管理加算の届出を行っており、慢性維持透析をされている方に対し、下肢末梢動脈疾患の可能性を発見した場合には、専門的な治療体制を有している下記連携医療機関へ紹介を行っています。

 

・連携医療機関 :熊本赤十字病院

     

 

坂梨ハートクリニック

2024.12月 更新

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